システム開発には様々な種類があります。こちらでは、以下4つのシステム開発について解説します。
スマートフォンのアプリを開発することを指します。iOSとAndroidでプラットフォームが異なることが特徴です。WEBアプリよりも豊富な機能を実装できる点もポイントといえます。
iOSアプリとAndroidアプリではプログラミング言語にも違いがあり、以下のようなものが代表的です。
業務システムをはじめとするWEBシステムは、インターネットの仕組みを活用したシステムを指します。
業務システムは、企業が社内で活用する目的で作られるものなので、企業ごとにオーダーメイドのシステム開発を行うことが特徴です。バックエンドの言語として、最近はPHP、Pythonなどが使われています。また、バッグエンド言語だけでは完結しないため、JavaScriptといった言語も利用され、画面を表示する関係上HTML、CSSも必要になります。
ECサイトとは、ネット上で商品を販売するサイトの総称です。
ECサイトを活用するユーザーが年々増えていることもあり、ECサイトの導入を検討している、EC業界に興味を持つ企業も多くなっています。
ECサイトには、販売形式やビジネスモデルなど様々な違いがあることが特徴です。一度導入すると入れ替えが大変なので、将来のことも考えてシステム開発を行うことが大切です。
インターネット上で公開される、ホームページ・ブログ・ニュースサイト・SNSなど、様々なページがすべてWEBサイトとなります。WEBサイトにおけるシステム開発とは、WEBサイトの骨組みを作っていくようなイメージです。
システム開発の方法には様々なものがあります。主な選択肢として挙げられるのは、以下の種類です。
それぞれの特徴、メリットとデメリットをご説明します。
すでに他社でできあがっているシステムを購入し、そのまま使う方法です。
メリットは、すでにシステムが完成しているので比較的早く導入できることや、不具合が起こりにくいことなどがあります。
さらに最大のメリットは導入コストを安く抑えられる点です。
デメリットは、システムを業務に合わせるのではなく、システムに業務を合わせていく形になることです。仕事の手順を調整しなくてはいけない場合もあります。
しかし、一般的にパッケージ導入のみで開発が完了するようなプロジェクトはほとんどないといえます。パッケージ導入の後にカスタマイズするか、フルスクラッチ開発になることが多いという点を認識しておきましょう。
パッケージのカスタマイズには、各々の業務に合わせて機能や仕様を調整することができ、使い勝手がよくなるというメリットがあります。
オーダーメイドでシステムを開発することを、スクラッチ開発やフルスクラッチ開発といいます。
自社に合ったシステムを開発できる点や、パッケージ導入にかかるライセンス料などを抑えることができるのがメリットです。
しかし、デメリットとして初期コストが高額であること、一から作るために導入まで時間がかかることが挙げられます。
ASPサービスとは、インターネット上のシステムやソフトを利用するサービスそのもの、またはそのサービスの提供者を指します。
既存のシステムを利用するという点ではパッケージ導入と類似していますが、パッケージ導入と異なり自社のPCにインストールして利用するのではなく、クラウド上にあるシステムにアクセスして利用します。
ネット環境さえあれば場所を問わず使うことができる、初期費用が安いという点はメリットといえます。一方、月々の利用料を支払う形式なので、初期費用が安くても、長期的に見るとコストがかかるのはデメリットです。
システム開発は自社で対応できない場合も多く、その際は外注することになります。提供するサービスの内容や、システム開発の種類に合わせて、適切に対応できる業者を選ぶことが大切です。
株式会社BOATRIPは、システム開発のご依頼にも対応しており、東京の様々な企業様のデジタル化の支援も行っております。
言われたことをこなすだけの杓子定規な対応はせず、積極的に提案をすることで、柔軟に開発を進めていくことが可能です。
ヒアリングや意見のすり合わせを通じて、お客様のニーズに合わせたシステム開発をご提供します。ぜひお気軽にご相談ください。