UI(User Interface)とは、ユーザーとの接点を意味します。より具体的にいうと、アプリにおけるユーザーが目にするもの全てのことを指します。レイアウトや文字のフォント、クリックボタンの形に至るまで全てがUIです。ユーザーが使いやすく、アプリを利用するうえで迷わないように設計していくのがUIデザインです。
UIデザインが目指すものは、ユーザーが考えることなくアプリ内で目的を達成することです。ユーザーの目的とは、買い物・情報検索・コミュニケーションなど、アプリを用いて利用するサービスを指します。
知名度が高く、多くのユーザーを獲得しているアプリは、例外なくUIデザインが優れているといえます。アプリのUIデザインが悪いと、ユーザーが目的を達成することができません。そうなるとユーザーの満足度が下がってしまい、売り上げが落ちたり、ユーザーがアプリから離れてしまったりします。
アプリはWEBサイトと比較すると、アイコンをタップするだけで立ち上がるなど、より利便性が追求されています。ユーザーはアプリに快適さと利便性を求めているのです。そのため、アプリのUIデザインが悪く使い勝手が悪いと、元々のユーザーの期待が高い分、顕著にユーザーが離れていってしまうのです。
では、よいUIデザインのアプリとは一体どのようなものなのでしょうか。判断する基準として、以下の3つのポイントが挙げられます。
これはUIデザインでは有名な言葉です。ユーザーに考える隙を与えない程、直感的に理解でき、操作ができるデザインは、ユーザーがストレスなく目的を達成できるポイントです。
ユーザーの目的を達成するために、動線を作ってユーザーを誘導し、アプリのスムーズな使用感を提供します。
複数の人が見たときに、各々異なった解釈に結びつくと、誤解や目的を達成できない原因となります。誰が見ても同じ解釈となることが、よりよいUIデザインのポイントです。
アプリの開発を外注しようと考えたときに、どういった会社に依頼すべきかお悩みの方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。そこでこちらでは、アプリ開発を依頼する会社選びのポイントをご紹介します。
開発を依頼したいアプリと同じ、または類似のジャンルでアプリ開発実績がある会社かどうかを確認するとよいでしょう。開発会社によって得意とするジャンルが異なるからです。
自社のニーズとマッチした実績があるか確認することで、かゆい所に手が届く仕様が期待できます。豊富なノウハウから、自社だけでは想定していなかった部分や、気付かなかった細かい部分の改善・提案をしてもらえることもあるでしょう。
開発実績は、ホームページなどで公開している会社が多いです。
アプリは開発して終わりではありません。OSや機能のアップデート、バグの修正など、開発後もメンテナンスを続ける必要があります。開発だけでなく運用までを継続して依頼できるのかという点や、依頼する場合のランニングコストについても確認が必要です。
また、運用は別会社に依頼するという場合は、ソースコードなど運用に必要な情報が開示できるか事前に確認しておくとスムーズです。
アプリの開発において、コミュニケーションは欠かすことができません。
開発に着手するまでは、アプリの内容や機能・予算・納期などについて話し合うことになるでしょう。開発期間に入ってからは、進捗状況を確認したり質問をしたり、コミュニケーションが必要になるタイミングが多くなります。そのため、コミュニケーションが円滑になるように、チャットツールやタスク管理ツールなどを導入している会社もあります。
自社のスタイルに合ったコミュニケーションツールを採用している会社を選ぶことも、ストレスのない依頼をするための鍵となります。
アプリ開発に対応する会社をお探しでしたら、ぜひ株式会社BOATRIPへお問い合わせください。以下のページでは、これまで開発に携わったアプリの実績を公開しております。どういった会社なのか知りたいという方は、ぜひ実績もチェックしてみてください。