アプリの開発依頼を検討する際は、開発費用の内訳についても知っておきましょう。アプリ開発費用の内訳として、以下のような項目が挙げられます。
費用の内訳において、エンジニアの人件費がその大半を占めます。開発するアプリが複雑になるほど、開発に携わるエンジニアの人数は増えます。アプリ開発に携わるエンジニアは役割ごとにわかれており、技術レベルで人件費が変動します。
また、アプリの開発期間・開発工数も人件費に影響する要素です。
優れたアプリを開発するためには、機能だけではなくデザインにもこだわらなければなりません。デザインは第一印象にもつながるので、アプリ開発には不可欠です。アプリデザインを制作会社に依頼することで、デザイナーの人件費が発生します。また、サーバー構築のためのサーバー費用も必要です。
アプリ開発に成功し、公開してからもメンテナンスを行う必要があります。ユーザーが正常に利用できる運営体制を維持することが重要であり、デバイスのアップデートに対応させなければなりません。アプリ公開後の保守費用として、ドメインやサーバーの管理費用が挙げられます。
アプリ開発を依頼する際、費用相場が気になるという方も多いのではないでしょうか。こちらでは、アプリ開発の費用に関する情報をご紹介します。
アプリ開発にかかる費用を計算するには、開発期間の日数とデザイナーまたは、エンジニアの人数分の単価を掛け合わせていきます。
開発期間の日数は、アプリの種類はもちろん、どのような機能を搭載するかによっても大きく変動します。ログイン機能・SNS機能・決済システム・他アプリとの連携機能・位置情報機能など、機能を追加するほどに開発に必要な期間・費用が増えていくのです。
また、対応するOSの種類やバージョンの多さ、アプリの種類も費用に影響してきます。iOSとAndroidどちらか一方なのか両方なのか、ネイティブアプリなのかWEBアプリなのかといった違いで、費用に差が出ます。
その他アプリの開発方法にも違いがあり、アジャイル開発・スクラッチ開発・パッケージ開発など、どれを採用するかによって開発期間・費用が異なってきます。
どのようなアプリを開発するのか、どのくらいの期間がかかるのかはケースによって様々なので、開発費用の相場を求めることは難しいといえます。
開発費用について事前に把握したいという場合は、業者へ見積もりを依頼してみましょう。見積もりをとることで、より正確な費用を把握することができます。
また、こちらでは株式会社BOATRIPのアプリ開発事例もいくつかご紹介します。
費用の目安を知りたいという方は、ぜひチェックしてみてください。
アプリの種類 | 業界 | 費用目安 |
---|---|---|
レシピサービス(アプリ/WEB) | 食品・飲料 | ¥5,000,000~ |
スマートフォン電子チケットアプリ | イベント・キャンペーン | ¥800,000~ |
企業間マッチングサービス | IT・Webサービス | ¥3,000,000~ |
人材マッチングアプリ | 人材 | ¥4,000,000~ |
QRコード決済アプリ | 金融・保険 | ¥6,000,000~ |
iOS・Androidアプリの開発をお考えで費用について知りたい、見積もりを出してほしいという方は、ぜひ株式会社BOATRIPまでお気軽にお問い合わせください。